日本より超お得にポチっちゃった…
Surface Go国内版の謎価格…
人柱覚悟でSurface Go注文した。北米版ならタイプカバーや送料、関税デポジット含めても国内版より安く買える。 pic.twitter.com/s4GnVKfrmA
— 地鶏の長男 (@Ziddorie) July 20, 2018
↑注文した直後の刹那的Tweet
Surface Go発表と国内版の価格の温度差すごかったですよね。パーティーがはじまったかと思ったらお通夜だったみたいな。399ドル(約4.5万円)って言う価格が日本版だと599ドル(6.5万円)になってたんですから。
「Surface Go」で検索すると関連検索に「高い」ってサジェストされるくらいですからね。「Surface Goは高くないですよ!バンドルOffice(2万円)が入ってるからですよ!ほら、不当な価格じゃないですよね?!」って記事もいくつか見ましたけど、私が憤っているのは価格じゃなくて、なんで勝手に要らないものを無理やりつけてきてるの?ってところなんですよ。
ラーメンを注文したら勝手に半チャーハンも付いてきて、お会計でキッチリ請求されてるんです。「うちはラーメンと半チャーはセットなんで。ウチでは常識ですよ?」って言われてるみたい。何この不自由さ。日本Microsoftでもアンバンドル版の販売は無し。
なるほど。そうゆうことなら日本で買いませんよ。半チャーハン程度の値段なら我慢できますが、2万円の使わないソフトを売りつけるくらいなら個人輸入しますよ。今回はamazonを使った個人輸入の方法を紹介していきますよ!
【設定編】大正義amazon.comで購入!
今回利用するのはamazon.comです。amazon.co.jpじゃないところに注意。もしamazon.comのアカウントを持っていない人はググってアカウントを作成しましょう。
amazon.comはアメリカ本国のショッピングサイトです。スマホのアプリを使用すると簡単にアクセスできます。まずは国内版のアプリを開いて設定を開きます。
設定から国と言語を選択します。ここで「国/地域」から「インターナショナルシッピング」を選択します。
そうすると言語選択の画面になります。残念ながら日本語には対応していないので無難に英語を選択しましょう。Country/Regionが「International Shopping」となっていることとLanguageが「English」になっていることを確認したら「Done」をタップします。
これでアメリカ国外への発送が可能な商品を検索することができます。ぱぱっと検索窓から「Surface Go」と検索してみましょう。
私が選択したのはSurface Goの上位モデルです。8GBのRAMと128GBのストレージを持つものです。Styleからはデバイスのみとかタイプカバーセットなどを選択できます。私はタイプカバーとのセットを選択しました。
あとは日本のアマゾンとおんなじ流れです。
【購入編】Amazon.comで購入!
Surface Goのデバイスやタイプカバーをカードにシュートした後は購入手続きに進みます。とは言っても日本のamazonに慣れている人は簡単なものです。カートから購入手続きに進みます。
「Proceed to checkout」をタップすると送付先を選択する画面になるのでアカウント登録したときの住所を選択しましょう。選択したら「Deliver to this address」をタップで次に進みます。
次に発送オプションを選択します。3種類選べます。
- AmazonGlobal Standard Shipping(到着まで9から12営業日)
- AmazonGlobal Expedited Shipping(到着まで6から10営業日)
- AmazonGlobal Priority Shipping(到着まで2から4営業日)
私は1日でも早く届いてほしいのでAmazonGlobal Priority Shippingを選択しました。もちろん有料です。支払い方法の選択を済ましたらいよいよ注文確定の画面に移ります。これがその画面です!
最終確認の画面では送料や関税の金額確認ができます。
- Surface Goとタイプカバー → 76,232円
- 送料 → 2,634円
- 商品と送料合計 → 78,866円
- 関税デポジット → 6,309円
- 合計額 → 85,175円
約8万5千円が支払い金額となります。関税デポジットってのは関税等にかかるかもしれない金額を前もって支払っておいて、輸入をスムーズに行うための金額です。
関税などにかかるマックスの金額を請求されますので、実際の関税等の金額が少なければ数カ月後にキャッシュバックされます。
めっちゃお得な個人輸入
まだ手元に届いていないので、送付にどれくらい時間がかかるのか、パッキングの状態は大丈夫なのか?ってのはまだわかりません。ちょっぴり不安です。結局のところ個人輸入は自己責任。なにかトラブったときも自分で対応しなくてはいけません。 そのへん理解した人しか個人輸入をしちゃダメです!
そのリスクを冒した上での話ですが、Surface Goの上位モデルの国内版が89,424円なので4,000円以上お得にゲットできます。しかもタイプカバー付きですよ!これは破格と言ってもいいのではないでしょうか。いや、日本語版が高すぎるだけか…
不安がゼロなわけではありません。まずは言語設定周り。もしWindows10のSingle Language Editionなら言語は英語で固定なので詰み。正直英語でもOKですが、日本語のほうが嬉しいに決まっている。おそらくは言語選択ができるだろうという見切り発車での注文です。この記事によるとSingle Language Editionでは無いようなので注文しました。
Image:Surface Go 展示機レポート:シリーズ最軽量&最安モデルは買うべきなのか? – こまめブログ
もしWindnows 10 Single Language Editionなら上段のWindows Editionにそう書かれているはず!ってことで見切り発車です。
次に思うのがコンセントの形状。北米のコンセントは日本のものと同じ形状のはずですが、必ずしもそうであるという保証はないので、USB-Cのドックが必要かもしれません。
とにかく個人輸入は自己責任!先のTweetで書きましたが「人柱覚悟」で購入する必要があります。Surface Goが届いたら速攻レビューしますけど、私のレビューすら待てない!って人はAmazon.comで注文してみるのはいかがでしょうか?
日本発売よりも遥かに早く手に入りますし、Officeがないぶんよっぽど安く手に入りますよ!