必需品を最低限にまとめよう。
ガジェットポーチに入れるもの
ガジェットポーチには何を入れるんでしょうか?モバイルバッテリー?電源アダプタ?ケーブル?
いろいろ考え出すと「あれもこれも」って詰め込みがち。
ガジェットポーチに何を入れるのか?
考え方は「忘れたら死ぬものを入れる」です。
外出先でスマホのバッテリーが切れた、PCの充電が切れた、目が乾いた、眼鏡が曇った、イヤホンがない…
こうなったらどうなりますか?死にますよね。
こういう自体を回避するためのモノをひとまとめにするのがガジェットポーチです。
オンとオフでバッグを変える人でもガジェットポーチを入れ替えるだけで最低限なんとかなるってのが理想ですね。
人によっては色々な「死ぬ」状況はあるかと思いますが、回避したい状態を考えれば自然とポーチに入れるモノが決まってきます。
電源アダプタ関係
スマホやタブレットの電源が切れちゃうと死ですね。
充電アダプタは45wから65w程度のものがおすすめ。お使いのPCやタブレットに応じて決めれば良いでしょう。
わたしが選んだのはAnkerの45wの電源アダプタ。
プラグが折り畳めてコンパクトになるので非常に良き。
電源アダプタが1つだけってのはちょいと不安なのでもう一つ。
合計40wの出力がある2ポートの充電アダプタ、Anker521を採用。
iPhoneやiPadとapple watchを同時に充電できるのでとても便利。
ただしプラグが折り畳めないのが玉に瑕。
ケーブル関係
ケーブルはたくさんあれば良いってわけではありません。
最低限、電源アダプタのポートと同数あれば十分です。
わたしの場合は電源アダプタのポートが3つなので、最低3つケーブルがあれば良い計算です。
PCを充電するためのUSB-Cケーブルはamazon basicのものです。
次にiPhoneを充電するためのLightningケーブル。
これはiPhoneを買ったときについてきたものです。
今どきLightningとか使ってんのiPhoneだけだよ!
最後にapple watchを充電するためのアダプタ。
Ankerのちっちゃいやつです。
USB-CタイプとUSB-Aタイプがありますが絶対にUSB-Cタイプの方がおすすめです。
なぜならAタイプは上下があり、充電端子の向きが下になることがあるため。
充電アダプタをひっくり返せば良いのですが、そうできない状況もあるかもしれないので、裏表関係なく接続できるUSB-Cタイプを選びましょう。
ケーブルはこれでも十分なんですが、PCからなにか充電することも考えられるのでUSB-Cケーブルを長め1本・短め1本を入れておきます。
ケーブルをまとめるのにはベルクロのテープでまとめています。
テープが簡単に外れてしまう場合は瞬間接着剤でテープ同士を固めています。
こうすればしっかりケーブルをまとめられるし、ポーチの中で絡まったりしません。
ケーブル類はこれで以上です。
モバイルバッテリー
これも必須。スマホの電池が切れるのは死です。急速充電ができてスマホ1回分くらいの充電ができれば十分。
わたしが使っているのはAnkerのモバイルバッテリー。
コンパクトで十分な充電容量があるのでこれにしました。
充電用のケーブルは他に短めのLightningケーブルを使います(iPhoneだけだよ!)。
ポケットに入れてながら充電するって状況もあると思うので、15センチ位のケーブルをヘアゴムでまとめておきました。
ヘアゴムは輪ゴムより丈夫だしホコリを拾わないのでおすすめです。
これで不意の充電切れにも対応できるようになりました。
アイケア用品
わたしは眼鏡とコンタクトユーザなのでアイケア用品が必須です。
本来ならガジェットポーチに入れておくものではないかもしれませんが、普段持ち歩くものはまとめておくと吉です。
いつもの目薬とメガネクリーナー、クロスを入れておきます。
これで目が乾いてもメガネが曇っても安心です。
その他
他にはフェイスシート、有線イヤホン、マウスを入れて終了です。
フェイスシートはコンビニとかでも売っているやつ。
マスクをしていると顔がベタつくので冬でも必須です。
有線イヤホンはiPhoneに付属していた安物。
PCで電話会議するときは必須。幸いMacbookAirには3.5mmジャックがついているので変換ジャックは不要です。
最後にマウス。
これはほとんど使うことはないのですが、やっぱりあると便利。
コンパクトなサイズなのでポーチに入れておいてもかさばりません。
おまけにリップクリームを入れればもっと安心です。
その他の荷物をまとめるとこんな感じ。
ポーチは無印で
さて、これらをまとめる肝心なポーチですがamazonなどで売っているガジェットポーチはおすすめしません。
というのも、ガジェットポーチとして売られているものは、小分けスペースやケーブル用のベルトが付いていて逆に使いにくいためです。
ガジェットポーチには小分けのポケットは何個も必要ありません。
あっても1つか2つで十分です。
ということで選んだのが無印のナイロン手付きポーチ・薄型です。
このポーチは自立するので、机の横に立てておくことができます。
こんなに小さいのに、たくさんのケーブル電源アダプタを飲み込んでくれます。
ケーブルは雑多に詰め込まれていますが、底が浅いのですぐに目的のケーブルにたどり着くことができます。
USB-Cは黒・Lightningは白ってしておけば、もっと簡単に見つけることが出来るでしょう。
アイケア用品のメガネクリーナーはポケットに、目薬やリップは横のゴム紐に挟んで収納します。
よく使うアダプタとモバイルバッテリーはすぐ取り出せるように上部においておきます。
これだけ詰め込んでも若干の余裕があるのでケーブルなら数本追加できそうです。
自分に最適なガジェットポーチの中身は色々試行錯誤してみないと分かりませんが、「忘れたら死ぬもの」を考えながらグッズを選択しましょう。
なお、今回ガジェットポーチに詰め込んだのグッズの大半はAnker製品のものでしたが、定期的にセールを行っているので、急ぎではない限り定価では買わないことをおすすめします。