言葉にしないと伝わらない。文字にしないと残らない。

難波に格安で宿泊!カプセルホテル9hなんば宿泊しました

この記事をシェアする

f:id:Ziddorie:20191116173157j:plain

未来感あふれるおしゃれなカプセルホテル

カプセルホテル9h(ナインアワーズ)とは

 

9hとはカプセルホテルのイメージを覆すような、洗練されたお洒落な雰囲気ただようカプセルホテルです。

カプセルホテルの狭っ苦しくて、なんか小汚いイメージは全くありません。

清潔でどこか近未来感すらある雰囲気のカプセルホテルです。

 

カプセルホテルなので宿泊費もかなり抑えることもできました。

曜日にもよりますが、わたしは日曜→月曜宿泊で2400円という価格で難波のど真ん中で宿泊することができました。

今回は大阪にキーウィを見に行くときに宿泊した9hなんば店をレポートしていきます。

9hなんば店へのアクセス

JRなんば駅からも近鉄難波駅からも比較的アクセスのしやすいのが9hなんば店です。

近鉄線から行こうとするとやや遠いのですが、なんばパークス方向に歩いていけばOKです。

 

なんばパークス内には9hはこちらとの看板もありますので、まずはなんばパークスを目指して歩いていけば9hに近づくことはできます。

このビルが目印です。中央に写っているビルに9hが入っていますので、このビルを目指して歩いていけばOKです。

入り口はややわかりにくいところにありますが、ちゃんと案内もあるので安心です。

エレベーターを上っていけば受付に直結しています。

f:id:Ziddorie:20191116174702j:plain

かっこいいエントランス

受付でチェックインするとカードキーをもらいます。

ペラペラしたQRコードが書かれたカードです。

カードを失くすとロッカーを開けることやカプセルルームに入ることすらできなくなるので、本当に注意して扱いましょう(後述)。

9h内観

9hは同じ階に男女別のロッカールームとカプセルルームがありカードキーで出入りします。

女性用のロッカールームとカプセルルームが同じフロアにありますが、男性用のロッカールームとカプセルルームは別々の場所にあるので、少々アクセスが悪いです。


ロッカールームの入り口はこんな風になっています。おしゃれ。

f:id:Ziddorie:20191116174934j:plain

男女別のロッカールーム

ロッカールーム内にはトイレとシャワーブースが設置されています。

洗面台も用意されていて、ドライヤーやペーパータオル、ハンドソープも使い放題です。

f:id:Ziddorie:20191116175049j:plain

アメニティも充実していました

トイレもシャワーブースも8部屋用意されているので、わたしが利用したときは順番待ちなども発生していませんでした。トイレは10つ用意されています。

f:id:Ziddorie:20191116175208j:plain

完全個室のシャワールームは8つありました

ロッカーは十分な大きさがあり、そこそこの大きさのスーツケースも収納できるでしょう。

f:id:Ziddorie:20191116175419j:plain

海外旅行用のスーツケースも収納可能でした

このロッカーもQRコードを用いて読み取るので、解錠までにややラグがあります。

また、カードキーをインキーしそうで本当にヒヤヒヤしました。この辺は普通の鍵のほうが安心かもしれませんね。

宿泊してみた感想

肝心のカプセルルームはこのように上下二段に並んでいる一般的なタイプ。

f:id:Ziddorie:20191116173157j:plain

カプセルルームは一列に並んでいます

上段のほうは登るのに一苦労なのですが、ステップも大きく、簡単な荷物を持って登っても大丈夫でした。

 

中はこの様になっています。

f:id:Ziddorie:20191116175846j:plain

寝返りが十分可能な広さです

白い光沢のある壁材がなんだか未来感を演出しています。

枕元にはコンセントとUSBケーブルの挿入口があります。充電には困らなそうですね。

f:id:Ziddorie:20191116175948j:plain

非常にシンプルなコンソール

その他には照明を制御するつまみがあるだけで、アラームなどはありません。

側面にはスマホなどをおいておけるクボミがありますが、コードが十分長くなければ届きませんのでご注意を。

 

カプセルルームのシャッターを下ろしてみると完全には真っ暗にはなりませんが、眠る分には十分です。

f:id:Ziddorie:20191116180103j:plain

シャッターをおろしてみても光は漏れています

防音性は皆無なので、おしゃべりや飲食は禁止されています。途中、誰かが電話していていましたが会話が丸聞こえでした。

スタッフさんに注意されてましたので、通話や食事は共通のロビーでおこいましょう。


Wi-Fiも飛んでおり、速度も十分。

f:id:Ziddorie:20191116180407p:plain

ネットワーク速度には不便を感じませんでした

寝る前はYoutubeを見ましたが、ストリーミングが止まることはありませんでした。

完璧ではないが全体的には満足

耳栓を持って来たのですが、想像以上にぐっすりと眠ることができました。

おかげで起床時間を1時間以上寝過ごしてしまうほどでした…

観光しまくってホテルでは寝るだけって人にはコレ以上無いってくらいの最適解でしょう。


1つ残念なのが、ロッカールームとカプセルルームの動線。

男性フロアはロッカールームとカプセルルームが遠く離れているので、アクセスが悪いのです。

ロッカールームにはトイレやシャワーも併設されているため、便利とは言えません。


またカードキーがペラペラで簡単にどっかに行きます。

わたしはポケットに入れて自分のカプセルに登るときに落としたらしく、しばらく探し回りました。

 

お風呂も無いのも人によってはマイナスポイントかもしれませんね。

ウォーターピラーというデカめのシャワーヘッドが設置されていましたが、水圧が弱く、結局普通のシャワーを使いました。


とは言え、難波のど真ん中のカプセルホテルが2千円台で宿泊できるってのは破格中の破格。

客層も若い女性も多くて、安心して利用できると思います。


ホテルは寝るだけだからとにかく安く宿泊費を押さえたい!って人は9hなんば店を検討してみるのはいかがでしょうか?