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楽器を大切に保管するために!ギタースタンドのおすすめ紹介

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楽器は安全・大切に保管しましょう。

ギタースタンドの選び方

ギターやベースって収納に場所をとります。

壁に立てかけるだけでは超不安定ですので、ちゃんとスタンドを買わなければいけません。

 

スタンドと言っても様々なものがあります。

スタンダードな三脚タイプからコンパクトなもの、壁掛けや複数置きが可能なもの…

おすすめするギタースタンドを紹介していきます。

A型スタンド

一番のおすすめのスタンドがこれです。

わたしも使っていて、何の不満をいだいたことはありません。

 

コンパクトなのに安定感があり、今まで使っていて一度もギターやベースが倒れてしまったということはありません。

他にも楽器に触れる部分が少ないため、塗装やボディに与える影響も少ないです。

 

価格もお安めでベースなどのギター以外の楽器にも使えるという万能選手。

最初のスタンドはこれを選んでみてはいかがでしょうか?

三脚スタンド

最も一般的なギタースタンドがこれでしょう。入門セットなどにもついてくるのもこれです。

このスタンドのいいところは安定感が抜群だということろです。

ネックとボディで楽器を支えるので、ちょっとやそっとでは楽器が倒れてしまうことはありません。


その分場所を取りますので、壁に寄せたり、複数並べたりすることは苦手です。

他にも激安のスタンドでは粗悪なクッション材を使用していることもあり、長い間放置していると、楽器の塗装を侵してしまう場合があります。

楽器を複数持たない人や、お部屋が広い人なんかは三脚スタンドがおすすめです。価格もかなりお安くなっています。

ギターラック

コンパクトに複数の楽器をまとめるならこれ。まるで本棚のように縦に収納することができます。

ライブ会場の舞台袖なんかにおいてあるやつです。

 

このスタンドのいいところは大量のギターをコンパクトに収納できるところです。

たくさんのギターやベースを持っている人、買う予定の人ならばこれ一択と言ってもいいでしょう。

ただし、楽器の顔が見えなくなってしまいますので、そこだけちょっとさみしいです。

壁掛けスタンド

楽器屋さんみたいに楽器をディスプレイしたいのならこれ!

友人をお部屋に招き入れたときにも「へぇ~ギターやってんだー」って言われること間違いなし。

弾いていないときでもお部屋にかっこよく、しかも設置場所を自由にディスプレイできるのは壁掛けスタンドならではの利点です。

 

気になるのが楽器をネックだけで支えるので、長期間放置したときにネックの反りの原因になるとか、地震などの振動に弱いというところです。

 

賃貸でも設置可能な、ホッチキスで壁に固定するタイプのギタースタンドも発売されています。

壁が石膏ボード(画鋲が刺さるような壁材)でできている必要がありますが、壁にダメージをほとんど与えることなく、楽器を壁掛け収納可能です。

楽器は弾いていないときこそ大切に

ギターに限らず楽器というものは使っている時間より、使っていない時間のほうが多いです。

だから楽器は弾いていないときこそ丁寧に扱うべきです。そうしたほうが楽器も長持ちします。

そこで、スタンドの出番というわけです。

 

最初に紹介したようにわたしがおすすめするのはA型のスタンド。

安い・安定している・ギターもベースも大丈夫!という万能選手です。

わたしはこんなふうに壁際にギターとベースを設置しています。 

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壁際に寄せておけるので便利です。

わたしは最初は壁掛けを検討していたのですが、壁掛けスタンドって意外と場所を取るんです。

壁と楽器のクリアランスを得るために壁から意外と出っ張るので思ったより省スペースにならないんです。

楽器の壁掛けってかっこいいなぁって思っていたので、そこだけちょっと残念でした。

 

というわけで最初はスタンダードなA型スタンドや三脚型のスタンドを検討してみてはいかがでしょうか?

価格も安いので最初のスタンドにはぴったりですよ!