Surface Go…俺なら買っちゃうね!(輸入盤or企業版)
Surface Go詳細
色んな所でまとめれまくってますけど、もう一度まとめ。どうも256GBやLTEモデルはまだ発売されない模様。
OS | Window10S |
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ディスプレイ | 10インチ 1800x1200 |
CPU | Intel Pentium Gold 4415Y(1.6GHz) |
RAM | 4GB or 8GB |
ストレージ | 64GB or 128GB |
外部端子 | USB-C3.1 ヘッドフォン端子 micro SD端子 Surface Connect |
カメラ | フロント5MP リア8MP |
ネットワーク端子 | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac bluetooth 4.1 |
バッテリー | 9時間 |
大きさ | 245mm x 175mm x 8.3mm |
重さ | 522g |
価格 | 6万4800円(RAM:4GB ストレージ:64GB) 8万2800円(RAM:8GB ストレージ:128GB) |
ふむん。値段以外の要素から判断すると、ぜひ購入したいって感じですね。MicroSoft 謹製のデバイスってだけあって無駄なソフトが一切入っていないのはいいですよね。Office?知らない子ですね…
何よりも10インチサイズのデバイスでフルWindowsOSが動くってのはやっぱり安心感がありますよね。やっぱりiOSだとアホなIMEとかイレギュラーなローマ字入力を受け付けない*1とか不便なところが多々あります。
が、日本のOfficeモリモリ価格のせいでGo!って衝動買いできる価格じゃなくなっちゃいましたよね。128GBモデルだとSurface Proの最下位モデルも十分に視野に入ってくるレベルですからね…そういうわけで2018年3月に発売されたapple Pencilが使えるiPadとiPad Pro(10.5インチ)、さらに本家のSurface Proの最下位モデルと比較してみますよ!
iOSデバイスとの比較
Surface Go | iPad Pro 10.5 | iPad 9.7 | |
OS | Window10S | iOS | iOS |
ディスプレイ | 10インチ 1800x1200 |
10.5インチ 2224x1668 |
9.7インチ 2048x1536 |
CPU | Intel Pentium Gold 4415Y | A10X Fusion | A10 Fusion |
RAM | 4GB or 8GB | ???GB | ???GB |
ストレージ | 64GB or 128GB | 64GB or 256GB or 512GB | 32GB or 128GB |
外部端子 | USB-C3.1 ヘッドフォン端子 micro SD端子 Surface Connect |
Lightning Smart Connector ヘッドフォン端子 |
Lightning ヘッドフォン端子 |
カメラ | フロント5MP リア8MP |
フロント7MP リア12GP |
フロント1.2MP リア8GP |
ネットワーク端子 | Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac bluetooth 4.1 |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac bluetooth 4.2 LTEオプションあり |
Wi-Fi 802.11 a/b/g/n/ac bluetooth 4.2 LTEオプションあり |
バッテリー | 9時間 | 10時間 | 10時間 |
大きさ | 245mm x 175mm x 8.3mm | 250.6mm x 174.1mm x 6.1mm | 240mm x 169.5mm x 7.5mm |
重さ | 510kg | 469g | 469g |
価格 | 6万4800円(64GB) 8万2800円(128GB) |
6万9800円(64GB) 8万6800円(256GB) 10万8800円(512GB) ※すべてWi-Fiモデル |
3万7800円(32GB) 4万8800円(128GB) ※すべてWi-Fiモデル |
ふむん。399ドル(4.5万円)っていう価格だとiPadといい勝負だったのでは?ってどうしても思っちゃいますね…SurfaceをTypecover抜きで使うのは考えづらいので、apple PencilやSmart Keyboardも一緒に買ったときの価格を見ていきます。
Surface Go | iPad Pro 10.5 | iPad 9.7 | |
キーボードカバー付 | 7万7540円(64GB) 9万5540円(128GB) |
8万7600円(64GB) 10万4600円(256GB) 12万6600円(512GB) ※すべてWi-Fiモデル |
- |
キーボードカバー + スタイラス |
9万280円(64GB) 10万8280円(128GB) |
9万8400円(64GB) 11万5400円(256GB) 13万7400円(512GB) ※すべてWi-Fiモデル |
4万8600円(64GB) 5万9600円(128GB) |
キーボードカバー 装着時の重量 |
722g(概算) | 713g | - |
うーん。やっぱ日本のSurface Goたけぇな…無印のiPadのライバルと言うよりもiPad Proのライバルと言ったほうがしっくりきます。あと結構Surface Goってちょっと大きく感じますよね。ベゼルも結構大きめでモダンデバイスからしたらちょっと野暮ったく感じてしまいます。
Surface Proとの比較
128GBのSurface GoだとSurface Proの最下位モデルの検討も視野に入ってきますよね。さくっと見てみるとこんな感じ。
Surface Go | Surface Pro 128GB/Intel Core m3/4GB RAM |
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通常価格 | 8万2800円(128GB)税抜き | 11万4264円(税込み) |
セール時 | - | 10万2200円(税込み) |
思ったより差がなくて驚き。特にSurface Proの最下位モデルって結構な頻度でセールが行われていて、2万以下の差額でフルサイズのSurface Proも購入圏内に入ってくるのはデバイスの価格設定がなっちゃないですね。おう、日本Microsoftさんよぉ。
あわれなGoよ…
結局、Officeのせいで台無し
399ドルっていう超キャッチーな価格で鳴り物入りの発表だったのに、日本価格でびっくり。599ドルになってました。その理由がOffice。Office2016のバンドルのせいで200ドルの追加が重くのしかかってきます。
最小容量64GBに問答無用でOfficeを載せこむのはどういう判断なんでしょうね?「日本ではPCを買ったらOfficeがついてるのが当たり前だからOfficeバンドルしました」って言う判断はどうしても納得ができない…
理由として3点。Office使ってバリバリ仕事する人なら、そもそもSurface Go買わないんじゃないの?って思うのが1点。次にOffice365っていう製品があるのになんで、わざわざ最初から高額な売り切りのOfficeつけちゃったの?ってのが2点。最後にオプションですらなく、なんで無理やりバンドルなの?っていう以上3点。
そういうわけで私は国内個人販売版のSurface Goは買わないでしょう。どうせ自宅でOffice使わないので、国内個人販売版を買ったところでOfficeは容量の無駄なのでアンイストールします。そんな2万のデッドウェイトを積んだデバイスを購入するという判断がどうしてもできない。
代わりに購入はアメリカのAmazonにしようかな…もしくはたのめーる。たのめーるは過去に法人モデルのSurfaceを個人向けに販売していたという実績もあるので、今回ももしかすると個人向けに法人モデルの販売もあるかもしれません。
いずれにせよSurface GoはOfficeの重りを持っている以上、購入理由はゼロとなりました。多分Surface Goは買うでしょうが、買うのはきっとOfficeが付いていない海外版か法人モデル。
個人輸入の手数料を引いても200ドルは十分浮きますしね。
*1ローマ字入力時に”ca"と打っても「cあ」となる。Windowsではちゃんと「か」になる。