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日差しの強い季節に向けて!JINS Switchのいいところ、残念なところ

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サングラスも普段メガネもひとつに

JINS Switch

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Image:公式ホームページ

普段遣いのメガネとサングラスを一瞬でスイッチできるのがJINS Switchです。磁石を使ってカラーレンズを普通の眼鏡の上に重ねることで一瞬でサングラスにすることができ、室内ではすぐに普通のメガネに戻すことができます。

 

JINS Switchが発表された直後はあまりの人気っぷりに入荷待ちをしているうちに夏が終わってしまった…なんて人もいたほど。

定番商品となってからは様々なバリエーションが発売されています。

今年は5月のうちにJINS Switchを購入することができるので、早速その使い勝手を紹介していきます!

様々なバリエーション

JINS Switchには3つのカラーレンズと様々な眼鏡のタイプがあります。もっとも重要なのがカラーレンズ。カラーレンズは3つの種類があります。

  • カラーレンズ
  • ドライブレンズ
  • 偏光レンズ

それぞれに使用用途に向いているもの、向いていないものがあります。

カラーレンズはただ単にレンズに色が入ったものです。一般的な用途で幅広く使用することができます。

ドライブレンズは運転中に信号やブレーキランプなどの色は見やすくしつつ、眩しさを軽減するレンズです。

偏光レンズは水面や雪面の凹凸をはっきり見やすくするするレンズで、光のギラツキを大きく押さえることができますが、スマホなどの液晶画面が見にくくなるという特徴も持っています。

カラーレンズのものは1万円、ドライブレンズと偏光レンズは1万2千円となっています。

 

次に眼鏡の形の種類ですが、たくさんあります。ビジネスで使えそうなフォーマルな形からカジュアルな形、スポーツ用のものまであります。

わたしは細いフレームのものを購入しました。

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細いフレームでもフィット感はいいです

細身のフレームと大きめのレンズがいい感じです。

JINS Switchのいいところ

やはりサングラスと普通の眼鏡を一瞬でスイッチできるのは嬉しいです。また、サングラスと普通のメガネを持ち運ぶ必要がなくなるので、荷物が減るのもいいですね。

コンタクトレンズをしてサングラスを掛けるのもありですが、家眼鏡と同じ見え方をしつつ、サングラスになるってのは視覚の負荷も少なくて目の健康にも良さそうです。

 

売れ筋商品というだけあって、トレンドの流れを汲んだ商品ラインナップになっていますので、魅力的なフォルムの眼鏡があるのが嬉しいです。

わたしなんかは10分ほどJINS Switchの棚の前でどれにしようか迷ってしまうほどでした。それくらい魅力的なラインナップが揃っています。

 

カラーレンズをつけることでフレームの形が変わるのもいいですね。細身のカラーレンズなしの状態とは違った印象になります。

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普通の状態

少し太めのカラーレンズで眼鏡全体の印象も大きく変わりますね。

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カラーレンズを着けた状態。ガラッと雰囲気が変わりますね。

ひとつの眼鏡で二度楽しいってのがJINS Switchの一番の魅力です。

ちょっと残念なところ

JINS Switchいい眼鏡ではありますが、完璧ではありません。まず重さ。

レンズを2枚重ねるので、どうしても重さが気になります。鼻パッドが当たる肌が大きく凹むくらいの重さがあります。フレームにもレンズにも磁石が入っていますので、普通の眼鏡と比べても重めにできているので注意です。

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写真中央の銀色のパーツが磁石です

他にも肝心のカラーレンズに干渉ジワのような模様が出ているのも気になります。

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横シワがあります。もちろん机の模様ではありません

JINS Switchの特性上レンズが重なるので、薄型レンズを選択できません。レンズが2枚重なった状態での見え方も、光の当たり具合によっては反射の影が二重に見えて気になるかもしれません。

最後にこのレンズカバー。

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レンズに対してケースが大きすぎ…

カラビナがついているとはいえ、ちょっとでかすぎ…いれ口は両側から押すタイプなのですが、非常に硬いのでなかなか開けません。

眼鏡とサングラスという2つの特性を持っているので、良くも悪くもどっちつかずなところが微妙なところです。

夏場に活躍しそうなサングラス

普段遣いの眼鏡にもなるし、度付きサングラスにもなる便利なアイテムです。

たしかに普通の眼鏡やサングラスに比べると重さや見え方で多少見劣りはします。それでもとても便利なアイテムと言えます。

やっぱり普段の見え方でサングラスになるのは目への負担が減りますし、レンズ一枚だけ持ち運べばサングラスにもなるってのはとても便利です。

 

これからの暑い時期、強烈な日差しから目を保護するという意味でもとても使いやすいので、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?