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【音楽レビュー】鷲崎健 浅沼晋太郎:思春期 is coming back

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センス!!!

思春期 is Coming Back(2018)

「おかえりなさい」って他局なのに…

某局での配信が終了した「思春期が終わりません!」なるラジオ番組が他局で開始されました。そんな局を新たにした、この番組の新しいテーマソング。このラジオ番組が大好きな私は新曲CD発売イベントなる雑談会に参加しました。

 

歌っている内容は大人になった自分から思春期の自分に向けたもので前の局のときとあまり変わっていません。ただ、今回の曲のほうが明る目の印象。表題曲である”思春期 is Coming Back”どことなくI want you back味を感じるのは私だけでしょうか…?

 

そして今回の目玉がパーソナリティの浅沼晋太郎さんによる初作詞曲。である”ノー・シネマ・パラダイス”。映画好きなら反応してしまうフレーズがそこかしこに散りばめられていて、遊び心が効いています。タイトルからしてあの長編映画のタイトルをもじっていますものね。

 

収録曲とおすすめ曲

3曲収録のシングルになっています。どれも大好きな楽曲です。表題曲の”思春期 is Coming Back”はイベントでも言っていたのですが、1stコーラスと2ndコーラスで歌っていることはおんなじです(失礼)。でも鷲崎さんの例えスキルをフル回転させているので、退屈にはなってません。

 

特にノー・シネマ・パラダイスは大好きです。浅沼さんによる初の作詞ってことらしいのですが、歌詞の詰め込み方が鷲崎さんにそっくりで「仲いいなあの二人w」って思っちゃいました。サビに向けたギターのカッティングが時の流れを表現しているようで盛り上がります。

  1. 思春期 is Coming Back
  2. boy my boy
  3. ノー・シネマ・パラダイス

歌詞の中に紛れている元ネタの映画に関しては下記の通りだと思います。

1.ジミーがそっとタバコに火をつける

 →理由なき反抗

2.いつかチェスターコパーポットが隠した鍵を見つけて…

 →グーニーズ

3.ガキども4人線路を歩き出す

 →スタンド・バイ・ミー

4.奴らが7日工場立てこもる

 →ぼくらの7日間戦争

5.銀ピカに光る車飛ばして…

 →バック・トゥ・ザ・フューチャー

「ジミーがそっとタバコに火をつける」ってのがかなり難しいのですが、いろいろ調べてみた結果、歌詞と一番合うのが「理由なき反抗」でした。誰かラジオにお便りして聞いてみてください…

 

”boy my boy”は鷲崎さんが大昔に作ったという曲らしく、よほどの鷲崎フリーク出ない限り知らない曲だって言ってました。私も全然知りませんでした。鷲崎節全開の韻の踏み方が聞いていて気持ちいです。終わり方もサクッとしていて後味さっぱり。

 

思春期 is Coming BackをAmazonで!

残念ながら”思春期 is Coming Back”はAmazon Musicで配信されていません。邦楽に極端に弱いAmazon Musicの守備範囲が余すところなく表現されていますね。

イベントでは恒例らしい”歌詞レビュー”が催され「ここの歌詞がいい」だの「この歌詞の詰め込み方が鷲崎さんそっくりだ」なんて散々褒め散らかしていました。他にも「ここの言い回しはもう、あれですね、ご一緒に!」「「「センス!!!」」」という謎のコール・アンド・レスポンスが繰り広げられ、しばらくは「センス」が個人的流行語になってました。

 

ちなみに新曲CD発表イベントでは先行発売されていますが、一般発売は1週間ほど後となっています。それまではノー・シネマ・パラダイスに出てきている映画を見て楽しみに待ってましょう!