毎年秋口になってくると腰が痛み出します…普通はストレッチやゆっくりお風呂に浸かることで改善していくのですが、痛みの発生している時はサポーターがあれば安心です。
腰痛には治療より予防
これが出来たら誰も苦労しねぇよ!って感じですけど、やっぱり腰痛が発生してから手を打つより、腰痛が発生しないように日々のストレッチが超重要です。
腰は上半身と下半身のジョイントとなる重要な部位です。上半身の歪みが下半身に影響しないように、もしくはその逆にならないように腰が頑張ってくれます。
そんな頑張り屋な部位の腰だけあってどうしてもストレスが溜まりがちです。このブログでも屈指のアクセスを誇るこの記事を見てストレッチをやってみましょう!
それでもダメならサポーター!
ストレッチでも治りが遅い…大会前で走り込んでしまった…コンペで無理した…なんてことはアスリートならきっと心当たりがあるはず。
痛みを我慢してでも頑張らないと行けない時ってありますもんね。そういった時に発生する痛みには上記のストレッチとサポーターで対応しましょう。
腹筋と背筋の力をサポートして腰にかかる負荷を軽減してくれます。痛みがある時は痛みに応じて使い分けができるザムストがおすすめです!
痛みが出そうな時…
運動中に痛みは無いけど違和感、もしくは痛みはほとんど無いけど…って時のおすすめサポーターがザムストのZW-1やペルヴィロックがおすすめです。
ザムスト(ZAMST) 骨盤 サポーター ペルヴィロック(Pelvilock) ゴルフ テニス Lサイズ ブラック 383103
- 出版社/メーカー: ZAMST(ザムスト)
- メディア: スポーツ用品
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これは腰サポーターと言うより骨盤を安定させることで腰の負担を軽くするタイプのサポーターです。
そのためサポート力は小さいものの、軽量で蒸れも少なくて済みます。前屈などの腰の曲げ、反らしをサポートしてくれます。
症状が悪化してちょっと痛いかも…って時はもう少しサポート力があるZW-3が良いでしょう。
運動中ももちろん日常生活でも使用可能なのが良いですよね。 これらのサポーターは運動中使用することを想定しているので、軽量で蒸れも最小限に抑えられるように細めになっています。
その分サポート力は低めになっていますが、痛みが出そうな時、違和感がある時はお守り感覚で付けていても動作を邪魔しないのでおすすめです。
痛みが出た!結構痛い時
日頃のオーバーワークでついに痛みがでた…!ってときは先に上げたようなサポーターでは少々サポート力不足です。そういった時はもうちょっとサポート力があるサポーターを選びましょう。
例えばZW-4あたりが良いでしょう。このレベルの商品がギリギリ動きを大きく妨げないサポーターです。やっぱり運動用とは言え、多少は違和感を感じるのは避けられません。
もう少し機動性を犠牲にしてサポート力を上げるのだったら、ZW-5です。
私はこの商品の長期愛用者なのですが、サポート力はかなりのものがあります。背中側に入ったプレートが背骨を強力にサポートしてくれるので安心です。
ただし、このレベルになると運動中にも結構な違和感というか、動作を妨げられる感があります。その分サポート力は抜群なので安心感はあります。
ちょっとでも動かすと痛い!
最後にぎっくり腰目前の痛みがある時のサポーターです。正直これくらいの痛みの時はトレーニングせずにゆっくりレストに当てたほうが良いとは思うのですが、どうしてもトレーニングが必要な時に必要な時のサポーターです。
それがZW-7です。これは超強力なサポーターで、私のジム仲間にも愛用者がいます。どれ位強力なのかと言えばデッドリフトのパワーベルトにも応用できるレベルのサポート力です。
うん…どれ位なんだろう?って人は自分の重量の2倍以上のウエイトを扱う筋トレ種目でもサポートしてくれると書けば何となくそのサポート力の高さがわかるでしょうか。
ただし、付けてみるとかなりの違和感と言うかサポート力です。なかなかの装着感なの運動もやればできそうなコルセットと考えたほうが良いでしょう。
サイズと着用期間には注意!
こういったサポーターはサイズ感が重要です。ブカブカだと全くサポートしてくれませんからね。
ちゃんと着用サイズの目安が書いてあるのですが、ちょうどSとMの間にある…って人は小さめのサイズを選ぶことをおすすめします。
また、着用期間にも気をつけましょう。今回紹介したサポーターは運動の時以外にも使えます。だから結構つけっぱなしにしがちなんですよね。でも、着用期間が長くなりすぎないように注意しましょう!
これらの商品は腹圧を高めて腹筋と背筋をサポートしてくれます。この状態が長く続くと、腹筋と背筋が弱ってきます。サポーターなくして正しい姿勢を保てなくなってしまうのです。
一生サポーターがないと腰痛とおさらば出来ないなんて、そんなのって無いですよね。
だから腰痛が改善しだしたら徐々にサポーターのレベルを下げていくか、ストレッチ治療に移行していくことをおすすめします。
腰の痛みは人類が二足歩行を獲得したからとも言われています。人類が二足歩行を獲得して長いこと経ちますね。それだけ腰痛は人類が抱えて長い付き合いです。
同じように長いことかけて獲得した知恵と道具で立ち向かう、この記事がそんな一助になれば何よりです。
アスリートたちよ!腰を大事に!