やっぱり薄さと軽さは正義!
ガラスフィルムと樹脂フィルム
スマホを購入したら必ずや買うであろう保護フィルム。
わたしはスマホは裸で使うことが多かったのですが、iPhone11では画面にガッツリ傷が入ってしまい、次買うiPhoneにはフィルムを貼ろうと思っていました。
今購入できる保護フィルムのほとんどはガラス製です。
でもガラスフィルムって貼りにくいし、ホコリが入ってしまうと除去も難しい。
さらにフィルム自体の厚みも相まって本体サイズも大きくなってしまいます。
ガラスフィルムが主流ですが、今一度樹脂フィルムに立ち戻ってみたのですが、やはり保護フィルムは樹脂に限るという結論に至りました。
樹脂フィルムのメリット・デメリット
メリット
- 薄型・軽量
- 貼りやすく、ホコリの除去も簡単
デメリット
- 種類が少ない
- 保護力はガラスフィルムに劣る
樹脂の保護フィルムのいいところは普段使いする上でスマホが分厚くならないという点です。
ガラスフィルムをずっと使っていると気付きにくいかもしれませんが、ガラスフィルムって分厚く重いんです。
分厚いフィルムをスマホに貼り付けるわけですからスマホも必然的に分厚くなります。
普段から使うスマホはできるかぎり薄く・軽くさせておきたい人にとっては樹脂フィルム一択でしょう。
フィルムの貼りやすさも樹脂フィルムの方が遥かにやりやすいでしょう。
ガラスフィルムと違って曲げても割れたりしないので、ホコリが入ってしまってもセロハンテープなどで簡単に取り除くことができます。
それでも樹脂フィルムにはいいところだけってわけではありません。
まずは樹脂フィルムには傷が入りやすいこと。
最近は樹脂フィルムの性能も向上してきて傷が入りにくい素材になってきていますが、ガラスフィルムと比べるとやはり傷は入りやすいです。
何年も同じ樹脂フィルムを使っていると実は傷だらけで、フィルムを剥がしたら本来の画面の綺麗さにビックリしたという経験をしたという人もいるでしょう。
次に保護力の弱さ。
スマホを道路に落として画面がバキバキになったという人も多いかと思います。
そんなときにガラスフィルムを貼っておけば、ガラスフィルムだけが割れてスマホ画面は無事…という保険をかけることができます。
でも樹脂フィルムはそんな防御力はありません。
スマホの画面を割ってしまった経験がある人は保険をかける意味でガラスフィルムを選択した方がいいでしょう。
おすすめ樹脂フィルム
保護フィルムを選ぶときに重要なのが透明度と強度です。
できるだけ透明度が高い方が画面が綺麗に見えますし、強度のあるフィルムは当然こすり傷にも強いです。
おすすめなのがパワーサポートの保護フィルム。
透明度も高く、アンチグレアなどのバリエーションも豊富です。
他にもエレコムのフィルムも安価でおすすめです。
500円程度で購入できるので、複数枚買っておいて定期的に張り替えるという使い方もできますね。
タブレットなどの大画面のフィルムはエレコムのファインティアラがおすすめ。
iPad Pro 2018ように発売されていますが、iPad air 2020に使用可能です。わたしも使用していますが、透明度も高く何も貼っていないかのような感覚です。
今こそ樹脂フィルムを!
Amazonなんかで「保護フィルム」と検索してみると、ほとんどがガラスフィルムで樹脂フィルムはかなりの少数派です。
でもガラスフィルムを使ってみるとわかるんですけど、フィルム自体の厚みっていうのは想像以上で、フィルムとケースの間にホコリが溜まったりと見た目にもよくないんですよね。
その点、樹脂フィルムはガラスフィルムと比べて厚みは圧倒的に薄いですしスマホに貼り付けていてもうまく存在感を消してくれます。
確かに樹脂フィルムってひと昔のイメージがありますが、意外と進化しているので新しいスマホにしたときは試してみる価値はあると思いますよ!