原因は文字サイズの問題。
バッテリー表示がおかしい!
iPhoneにはBluetoothなどで接続しているデバイスのバッテリーを表示してくれるウィジェットがあります。
apple watchやBluetoothイヤホンを使っている人にはこの表示って結構大事ですけど、OSをアップデートしたり、何かの拍子に接続しているはずのデバイスの表示がなくなっちゃう時があるんです。こんな風に。
これが完成度の高いと言われるiOSのUIデザインの真骨頂(煽り)。
私はこの素晴らしいUIデザインのお陰で何度か外出先でBluetoothイヤホンのバッテリーが切れ、寂しい思いをしました。この問題はiOSを11にアップデートした時から発生しました。OSのアップデートで良くなるかと思いきや、いつまでたっても直らない…
このバッテリー表示の不具合は「文字サイズの大きさ」に起因するものでした。
文字サイズの大きさの調整
普段iPhoneの文字サイズなんて気にしないのでわからなかったのですが、設定アプリから文字サイズの調整が可能です。
設定アプリを開いたら上の検索窓から「文字サイズを変更」で検索するか、下記の流れで目的のオプションにたどり着きます。
設定アプリのちょっと下にスクロールしたところにある「画面表示と明るさ」をタップ。
次に文字サイズを変更をタップ。
文字サイズを変更から調整のスクラブを中央に持ってきます。
これで設定完了です。設定アプリを終了してバッテリーウィジェットを確認します。
なおった!
文字サイズを調整する前には表示されなていなかったBeatsXが表示されていますね。これがかくあるべき姿。
なお、文字サイズを中央のサイズから小さくしてしまうとまた表示されなくなってしまいました。再現性があるバグですね。
なお、BeatsXは使いにくいと酷評しながらも1年ほど使っているイヤホンです。愛着は無くはないですが、使い勝手は今も悪いです。
文字サイズをいじって大丈夫?
設定から文字サイズをいじるとiPhoneい表示されるすべての文字に影響が受けるのでは?とちょっと心配でしたが、思ったほど影響を受けませんでした。
私が長らく設定していた文字サイズはこのサイズだったのですが、ほとんど文字サイズ変更の違和感はありませんでした。
強いて言えばLineやTwitterの入力ウィンドウの文字が若干大きくなったかなぁ…?くらいの違和感です。
もしiPhoneのバッテリーウィジェットの表示がおかしなことになっていたら是非文字サイズの調整を行ってみてくださいね!