カップラーメン ≦ お店の蒙古タンメン <<< 汁なし麻辛麺
蒙古タンメン中本
辛いものが大好きな人たちが集うという蒙古タンメン中本。いつも聞くラジオでやたらと蒙古タンメンの話題が出てきたので行きたい欲が出てきました。
でもわたしは辛いものが得意ではありません。CoCo壱番屋ではノーマルでも結構辛く感じますし、3辛に挑戦したときはハチミツを投入して無理やり甘くして食べました。
とはいえ、蒙古タンメンは食べてみたい。特に看板メニューの蒙古タンメンという辛めタンメンを。
いきなりお店に行って、食べられませんでした。ってのは嫌なので、辛いものに慣れてから蒙古タンメンにチャレンジしてみることにしました。
蒙古タンメンのカップラーメン
幸いにも蒙古タンメン中本にはカップラーメンがあります。しかもそこそこに辛いということ。
そこでまず、わたしは蒙古タンメンのカップラーメンを食べてみることにしました。蒙古タンメンのカップラーメンはセブンイレブンにて販売されています。
早速購入。
これには辛味オイルがついてるのですが、最初はチキって入れずに食べました。うむ、中太麺とたくさんのお野菜が美味しいが結構辛いじゃないか。本家はこれより辛いのだろうか…
2回目には辛味オイルを入れてチャレンジ。辛味が一気に加わり、むせかけました。こりゃ辛いの苦手な人はしんどいだろうなぁ…
辛くはなりましたが、こめかみから汗を流しながら完食。まずはこのカップラーメンを平気で食べられるように練習しました。
蒙古タンメンの汁なし麻辛麺
セブンイレブンにはカップラーメンの他に蒙古タンメン汁なし麻辛麺があります。検索すると関連検索に「辛すぎ」という言葉が出てくるほどの辛さを誇っているそうです。
こちらはカップラーメンではなく、冷凍食品です。
モッチモチの太麺に絡んだ餡の香りがとても刺激的。例によって辛味オイルがついていましたが、最初の内は何も入れずに食べていました。
カップラーメンで経験値を詰んだわたしならば、辛味オイルを入れても食べられるだろうと思い、辛味オイル全投入!
しかし辛味オイルはわたしの想像の数倍辛く、食べることができないくらいの辛さ。
納豆を入れてようやく食べることができました。
もし、お店の蒙古タンメンがこれくらい辛かったらどうしようと恐ろしくなってきました。
お店の蒙古タンメン!
汁なし麻辛麺で自身をなくした状態で蒙古タンメン中本の実店舗へ。空いている時間を狙ったので、待ち無しで入店。
辛くない「味噌タンメン」と辛さのある「蒙古タンメン」か券売機の前で一瞬迷いましたが、ここはやっぱり蒙古タンメンを選びました。辛さがややマイルドになるということでゆで卵をトッピングしました。
程なくして蒙古タンメンが来ました。見るからに辛そうな麻婆豆腐がドンブリの半分を覆っています。
もう半分は麻婆豆腐に覆われていないスープが見えています。明らかにこちらの方が辛くなさそう。
スープも辛かったらどうしよう…と不安に思いながら一口食べました。あっ!辛くない!
初めて食べた蒙古タンメンはカップラーメンと比べて酸味が効いているように感じました。辛いのは麻婆豆腐部分だけで、麻婆豆腐がかかっていないところは全く辛くありませんででした。
クタクタに煮込まれた野菜と中太麺を楽しみながら、少しずつ麻婆豆腐をスープに溶かしていきます。スープを溶かしていくと段々と辛味が増してきますが、とても美味しく食べられるほどの辛さ。
いきなり麻婆豆腐を直食べしなければ余裕で完食できるレベルでした。麻婆豆腐が溶けて辛くなったスープも美味しく、ほとんど飲んでしまうほど。
初めての蒙古タンメンは大変美味しく、唐辛子で唇がヒリヒリしたものの満足して帰宅しました。
カップラーメンが食べられたら行ける!
蒙古タンメンを実際のお店で食べてみて思ったのが中本のカップラーメンにオイルを入れて食べられるなら行けるということ。主観ですが、辛さのレベルとしてはこんな感じ。
オイル全入れカップラーメン ≦ お店の蒙古タンメン << オイル全入れ汁なし麻辛麺
お店の蒙古タンメンのほうが食べ終わるまでアツアツなので、辛さを感じやすいですが、辛いところを避けることができるので辛さに徐々に慣れることができます。
一点注意なのは美味しく食べることができたとしても、消化がうまく行かないかもということ。蒙古タンメンに含まれる大量の辛味成分を一度に摂取した結果、翌日お腹が緩くなりました。
味覚は辛いものに慣れていても、消化器官が慣れていないと翌日ちょっと辛い思いをします。
どうしても辛いのが不安であれば「味噌タンメン+麻婆豆腐単品」というメニューがいいそうです。
このメニューの足し算が蒙古タンメンなのですが、別々に頼むことで麻婆豆腐がスープの中に勝手に溶けていくのを防げるので辛いのが苦手な人でも安心です。
また、お店に行く前にこのサイトをチェックしておくと非常に参考になりますよ。