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ライトを光らせろ!安全なよる夜ランのおすすめ装備

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ジョギングやランニングに取り組まれている人で夜に走る人も多いかと思います。夜は夏場でも気温が落ちて走りやすいから良いですよね。でも暗い夜道なので、それなりの装備を整えないと危険な目に遭いかねません。

ランナー、認識されてない?

夜ランで一番危険なのが「他の人から見えない」ってことです。車にせよ自転車にせよ、闇に紛れているランナーを避けるってのが無理な話です。視認性を高めるためにシューズに反射素材を使っているものがありますが、光がなければ反射する光もないわけで、十分ではありません。
 
ウェアやシューズで工夫するよりも一発でランナーの存在を他者に認識させるには、やっぱりライトが手っ取り早いです。しかもランニングやジョギング用に特化されたライトがあるのでおすすめです。
 

リングタイプのライト

反射板よりも自ら発行するライトのほうが圧倒的に明るいし存在感がでます。オススメは何と言ってもこの腕や足に巻きつけるリングタイプのライトです。
安価で1000円程度で購入でき、発光時間も点滅発行で100時間と非常に長いです。
 
リングタイプの良い所は腕にも足にも付けることができるってことですね。やはりよく動く部分にライトを付けることで、よりよくランナーの存在を周囲にアピールできます。
 
発光能力も十分で、壁の近くを走ってみると壁がライトの光を反射しているのが分かります。これなら十分遠くからでもランナーに気づいてもらえますね。
 
弱点としては、ダッシュなどの激しい動きをした時にライトがずれるとか、腕が細い人にはリングが大きすぎるってのがあります。
 

シューズ装着タイプ

こちらも安価で発光時間100時間と長いです。
 
シューズ装着タイプだと身軽な状態で走ることができるのでリングタイプのように拘束感がなくて気持ちよく走れるでしょう。また、足という最もランニング中に動く部分にライトを付けられるので非常によく目立ちます。
 
弱点としては、ラン中に脱落しないようにシューズにかなりキツめに装着されるってところでしょうか。キツすぎるとシューズの装着感に違和感がでてしまうほど。これでは拘束感が嫌いでシューズ装着タイプにしたのに本末転倒ですよね。他にも前からは光っている部分が見にくい、発光が地面に近すぎて自動車に乗っている人なんかから見にくいってのもありますね。
 

夜ランにはライトが必須!

ランナーの存在って自分が思うよりずっと希薄です。だって排気音やチェーンの音を響かせながら走っているわけではないですからね。呼吸音や足音って自分では結構大きめに聞こえますが、他人には必ずしも大きく聞こえるとは限りません。

 

自転車に突っ込まれるとか、歩行者にびっくりされるなんて不幸な出来事を回避するためにもランナーの自衛が必要です。

 

天候のメリットはありますが、暗くて見られにくいってことを意識して、次回のナイトランニングにはライトの着用をおすすめします。ピカピカ光るライトを装着して走るのって想像するよりテンションがアガってランニングにも良い影響があるかもしれませんよ!