交換レンズが豊富で満足度高し。
RIVBOSスポーツサングラス
ジョギングやサイクリングに使うためのスポーツサングラス(アイウェア)を探していたときに見つけたのがこれ。どこかで見たことのあるデザインのアイウェアですが、2,300円程度で購入できるってことで購入。
価格も価格なのであまり期待はしていなかったのですが、購入して驚きの付属品の数々に驚かされることになりました。ハードケースはもちろん交換レンズ、レンズケース、メガネストラップ、ソフトケース、レンズフロスまでついてきました。これらの付属品がハードケースに収納されています。
特に交換レンズの種類は豊富で昼のランニングから夜のサイクリングまで幅広く対応できそうです。2,200円という価格でこの付属品は満足でした。
アイウェアの装着感
私は主にランニングにこのアイウェアを使用しています。ストレートのテンプル(ツル)にししてはかなりガッチリとこめかみにフィットするので走っていてグラグラ揺れるってことはありませんでした。
一番最初のランニングに使用した時はこめかみあたりが締め付けられる感覚があり、ちょっと痛かったですが、2回目以降からは緩んだのかズレはしないが痛みもないという最高の状態になりました。
レンズ歪みも少なく、周辺の視界が湾曲するということもありません。視界の上半分はレンズがすっぽりと覆ってくれるのですが、眼だけを動かして下を見るようにするとレンズの隙間が目立ちます。(どんなアイウェアもそう?)
交換レンズはたくさん!でも交換は…
先にも書きましたが、このアイウェアにはたくさん交換レンズがついてきます。全部で5種類です。左側がレンズの外側からの見た目と右側がレンズの内側から見たときの見え方です。
1つ目が最初からついていたミラーレンズ
2つ目がクリアレンズ。
3つ目がイエローレンズ
4つ目がブルーレンズ
5つ目が偏光レンズです。
必要に応じて使い分けるのでしょうが、いかんせん交換が大変です。鼻あてを下に引き下げて、レンズを下に引き抜くのですが「これ、壊れない?大丈夫?!」ってくらいのパワーで引っ張らないとピクリともしません。
レンズ交換の手順でどうしてもレンズに触れないと言えないので指紋もベッタリとたくさんつくので、結局は1枚を長く使うことになりそうです。レンズは1枚で両目を覆うデザインになっているので交換自体は(力を使えば)すぐに終わります。
ちなみにこのレンズを収納するケースも付属します。レンズ同士が触れ合わないように間仕切りがついていてとても親切です。
価格と内容については満足しています。
正直合計5枚もの交換レンズは過剰かと…欲を言えばレンズは合計3枚くらいで、ソフトケースも無くても良かったので、1,500円くらいにしてくれないかな?とすら思いました。メガネストラップも走っているとパタパタ暴れるので使っていませんし。いろいろてんこ盛りが過ぎると感じるかもしれません。
とはいえ、この内容物で2,500円以下というのは魅力と言えるでしょう。ガチガチのロードレーサーや長距離ランナーであれば、重さやレンズ歪みなどがあるためスペック不足でしょう。でも、休みの日にちょっと走ったり自転車に乗ったりする分には十分な働きをしてくれています。
Oakleyなどのプロスペックのアイウェアはちょっと高すぎ…とか、そこそこの値段でいろいろ使えるアイウェアがほしい!って人はこのRIVBOSのスポーツサングラスで十分でしょう。なんと言ってもOakleyのアイウェア一つでこのアイウェアが10個は変えてしまいますので…