キズパワーパッドを使えば本当に一瞬で治ります!
キズパワーパッドですぐ治る!
指の皮が剥けたり、マメが潰れた時はカサブタを作らないことが何よりも重要です。カサブタが出来てしまうと皮の再生が遅れますし、カサブタを剥がす時にせっかく出来かけた新しい皮も一緒に剥いでしまっていつまでも治りません。なので、患部を乾燥させずに治すキズパワーパッドが何より適切なんです。
今回は私が手のひらの皮を破った時にキズパワーパッドで治した過程を紹介して、どれだけ早く潰れたマメが治るのか紹介していきます。
乾燥する前に即行動!
指の皮が剥けたり、マメが潰れたらできるだけ早く対処しないと治りが遅くなります。先述したように、患部が乾燥してしまうと治りが遅くなってしまいます。指皮が破れてびろーんってなっている時はびろーんってなっている部分をハサミなどで切り取ります。泥や汚れがついている場合は水で洗い流しましょう。結構しみますけど、我慢してください。
皮が破れた所がきれいになったらキズパワーパッドを貼ります。もしキズパワーパッドがない場合は応急処置でもいいので通常の絆創膏を貼っておいてください。ただし、あくまで応急処置。早くキズパワーパッドを買いに行きましょう。
キズパワーパッドの貼り方には注意!
キズパワーパッドって結構高価な絆創膏なので、きちんと張りましょう。そうした方が肌にフィットして長持ちします。まずはキズパワーパッドをパックから出したら手のひらで1分ほど温めます。そうすることでキズパワーパッドが柔らかくなり、患部にフィットしやすくなります。
次に患部が中央に来るようにキズパワーパッドを貼り付けます。貼る前と同じように貼っつけたら1分間ほど手で押し当てて肌と一体化させましょう。
つぎに気になるのがキズパワーパッドをいつまで張っておけば良いのか?ってところ。一番わかり易いのが浸透液がキズパワーパッドの端っこまで出てきた時。キズパワーパッドは患部を湿潤に保つので浸透液が出てきます。その浸透液が出てきたり、出てきそうになったら新しいキズパワーパッドを張り替えましょう。また、浸透液が出なくなってきたらもうキズパワーパッドを貼らなくてもOKです。保護のため普通の絆創膏に切り替えても大丈夫でしょう。
実例を見てみる!
キズパワーパッドがどれだけ効果的なのか、私が以前マメが潰れた時の例をとって見てみましょう。少々痛々しい写真がありますので、苦手な人はここでさようならです。読了ありがとうございました!早くケガが治りますように…
では、実際のケガを見ていきましょう。私がボルダリングをやっていた時に右手の人差し指の付け根のマメが潰れてびろーんってなってしまいました。
これがそれ、どん。
びろーんってなった所はむしり取っちゃいました。マメが潰れてもしばらく登っていたので患部が乾燥しかけています。さっさとキズパワーパッドを張りましょう。
ペタッとな。上手く貼ればここまで一体化します。指紋やシワにまでフィットしているので絆創膏を貼っている感覚すらありません。きちんと1分間温めて貼ることによってここまで肌と一体化してくれます。
キズパワーパッドは薄く見えるので、「痛くないの?」と心配しそうになりますが、しっかり保護されていますので安心でした。
12時間後はこんな感じ。結構グロいですね。ぐちゅぐちゅしています。この時点で浸透液がキズパワーパッドの端まで達していたので張り替えました。ケガしたときより痛々しい感じですが、痛みはあまりありません。とっと張り替えます。
そしてマメが潰れて36時間たった患部がこちら。
お風呂の時に剥がれてきたので、そのまま剥がした時の状態です。すでにぐちゅぐちゅ状態はなくなり、すでに皮の再生が始まってきました。しみるような痛みもほぼなくなりました。シャンプーのときは若干しみました。
そして48時間後。もうほとんど新しい指皮ができていて痛みはもうありません。浸透液もほとんどでて来なくなったので、この時点で普通の絆創膏に切り替えても良いのですが、念のために最後のキズパワーパッドを張りました。
この時点で痛みとはおさらばです。完治といってもよいでしょう。
ケガを負って72時間後。もう完全に復活しました。まだちょっとザラザラしていますが、痛みもありませんし、シャンプーもしみません。私はこの日にボルダリングに行きました。それくらい完全に治ったということです。
マメの潰れ方や皮の破れ方にもよりますが、2日で薄皮が出来上がって3日目で完全復活って感じですね。やはり怪我をしたその日と次の日くらいはちょっと痛みがあります。
こういうケガってバットやラケットを使ったり、長距離走るスポーツでもよくあるかと思います。そういうスポーツをやられている人はお守りと思ってキズパワーパッドを買っておくのはいかがでしょうか?早くケガも治って元通りのパフォーマンスを発揮できますよ!