長いようで…やっぱり長かったです。
スタートは2016年4月
このブログが始まったのが4年前の4月でした。最初は5日に1回ペースでの更新でしたが、2年目からは3日に1回のペースとなり今日まで続いてきました。
続けてみると不思議なもので意外と苦しみもなく記事の更新を続けられています。
2年目ころからはネタ切れという病気にもかかりましたが、最近は自然と「あ、あれ書こ…」とネタのストックができるようになりました。
これも長いことブログを続けてきたゆえの習慣なのかもしれません。
PVは随分と減ってきましたが、はてなブログProの契約期間も残っているわけですし、まだまだこのブログを続けていこうと思っています。
余程のライフイベントがない限りは、ブログをやめないんじゃないかな…？多分…きっと…まちょっとは覚悟しておけ（関白宣言）
5年目に入るといろいろとノウハウも溜まってきます。今回はブログの振り返りとともにそんなノウハウも少し紹介していきたいと思います。
ゆるい指向性のある雑記ブログが楽
このブログは雑記ブログと呼ばれるタイプのブログです。日々の出来事ととか、買ったものとかを紹介していくブログです。ちなみにこのブログの姉妹ブログのPOZNENはボルダリングをテーマとした特化型ブログです。
雑記型ブログはテーマが無いので好きなことが書きまくれてネタ切れしにくいとされていますが、個人的な感覚としては真逆でした。
好きなことってそんなに無いですし、記事にするほどのもんじゃないなってことがたくさんあって結局記事にできないんです。
だからといってガチガチのテーマを固めると気楽さががなくなっちゃう…というジレンマに陥ってしまい、更新の停止になってしまいます。
そこでおすすめするのがコラムを持つ雑記型ブログです。コラムというのは連載と読み替えてもらっても構いません。
例えば3回に1回の更新は最近食べたものを記事にするとか、月の最初の更新は読書レビューを書くとかです。
こうすると、月のうち少なくとも数回はテーマに沿った記事を書けるのでネタ切れを起こしづらいです。
わたしの場合は読書レビューや音楽レビューを定期的に更新しています。
同じことを二度書いて良い
ブログを初めてすぐの頃の記事なんて、何を書いたのかまっっっったく覚えていません。もしかしたら時間をおいて同じ記事を書いてしまっているかもしれません。
でもそれもOK。同じ記事を2回書いてはいけないなんてルールはどこにもありません。
書いてあることが真逆だったら問題かもしれませんが、二回目のほうがまとまったいい記事がかけるかもしれません。
「あれ？これって昔書いたかも…やめとこ…」って思うことなく、どんどん記事を更新していったほうが気持ち的に楽です。
何度も書きたいってことは、それだけ思い入れがあるって証拠です。
似たような記事も気楽に書いちゃいましょう！
記事を書くスピードはあまり変わらない
ブログ生活5年目になりますが、記事を書くスピードは劇的に早くなったとはあまり思っていません。
そりゃ一番最初の頃と比べたら速くなったとは思いますが、それでも2倍になったかというと多分そうじゃないと思います。
ただ、自分の頭の中にある考えを文書にするスピードは速くなったかもしれません。
他にも「あ、この言葉不要だ」とか「主語と述語が遠すぎて読みにくいな」とかを考えるようになりました。
わたしがよくやってしまうのが装飾語や述部を文頭に置いてしまうミス（癖）があります。
たくさん文書を書いていると曲がりなりにも作文能力も磨かれるようです。
ゆっくりのんびりでいいじゃない
ブログは誰かに読んでもらってこそのブログ。確かにそうでしょう。
わたしだってアドセンスを貼ったりしてお小遣い稼ぎしているので読んでもらわないとブログを書く意味がありません。
たしかに、たしかにそのとおりなんですけど、ブログには趣味というゆるい部分があったっていいと思うんです。
息抜きや思考の整理にブログを書くことは、とても気に入っています。ウェブに自分の足跡を刻むような感覚です。
なにげにこのブログの記事数も400を超えて500に迫っています。ゴミ記事もたくさん書きましたが、それもこのブログを作る一つの記事。
これからも一つ一つ記事を積み重ねていきたいと思っています。
ちなみに4年目からTwitterをはじめました（激遅）。
よければフォローしてやってください。管理人が気ままにつぶやいています。
