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2017年!読んで印象に残ったおすすめ書籍を紹介していく!

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2017年ももう終わり…今年も色んな本を読みました。今度は特に心に残った書籍を紹介していきますよ!

No.5!筋トレが最強のソリューションである

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法

 

Q.「〇〇のことで悩んでいます。どうしたら良いですか?」

A.「筋トレしろ」

 

というやり取りが繰り広げられるこの本。ぱっと見ふざけたようなやり取りですが、この本が伝えたい事はシンプル。

 

自分でコントロールできないことでクヨクヨ悩んで時間を無駄にするくらいなら筋トレで体を鍛えたほうが100倍マシだ。

 

という事がこの本のメインテーマ。なんで筋トレなのかと言えば、いろいろ理由があるのですが、その理由がこの本に詳しく書かれています。

ただ、この本を読んで筋トレを始めてみよう…って人よりかは筋トレやってる人が「あるあるwww」とか「そうだよね!」共感する読み方のほうが楽しめるかもしれません。

 

No.4!道をひらく

道をひらく

道をひらく

 

新入社員から役員まで勧められているこの本。経営の神様と呼ばれる松下幸之助氏の短いコラムがまとめられています。

 

これを読んだのは社会人になってしばらく経ってからでしたが「あぁ、あの言い回しってこの本からきてたんだね」と気付いた事がたくさんありました。それだけこの本が日本の社会人が読んできたってことでしょうか。

 

「新入社員は3年は辞めずにがんばれ」というのもこの本にかかれていました。この考えには個人としては懐疑的(20代の3年と30代以上の3年の価値は著しく異なるから)です。ほかにも今の情報化された社会を考えたら、古臭い考えもたくさんありました。

 

とはいえ、出社前に読んでみると「ピー(自主規制)みたいな会社だけど、まぁ今日くらいは乗り切ってみるか」とちょっとだけ前向きになれるコラムもあります。コラム一つ一つが短いので電車の一駅の間でもさくっと読めてるし、途中からパパっと読めるしおすすめです。

 

No.3!死都日本

死都日本 (講談社文庫)

死都日本 (講談社文庫)

 

小説というかSF、読み物としての専門書といった方がしっくり来る災害物語です。地球全体の年平均気温が下がるくらいの破局噴火が鹿児島と宮崎の県境にある霧島連山で起きたら…っという設定のドラマです。

 

火山災害は火砕流だけ?と思っていたのですが、火山灰による災害がメインです。偏西風に乗った火山灰が東京にたどり着けば都市機能が失われてしまう。

 

そんな中、潜水艦を発艦させる中国… 暴落する日本国債…反対に暴騰する食料の取引価格…噴火に影響され秒読み段階に迫った南海トラフ地震…こんな絶望的な状況で日本はどう立ち直るのか!?

 

というまるでシン・ゴジラみたいなストーリーで今年一番引き込まれた小説です。惜しむらくは、ここ最近読んだ小説の中で最も尻切れトンボな結末なところです。

 

ストーリーと残りのページ数を見比べて「え?この残りページで物語は完結するの?!」と途中から不安になりだし、案の定な終わり方で前半の盛り上がりと比べて終盤の出来が残念な小説でもありました。

 

No2!人工知能は人間を超えるか

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

 

最近やたら話題の人工知能。とくにディープラーニング。こういった言葉はよく聞くけど、結局のところよくわからない…って人向けにもおすすめ。文系の人にも理解できるように数式や理論などが一切なくわかりやすく説明されています。

 

この本が暗に問いかけているのは「人間ってなんだろね?意味ってなんだろね?」ということ。結局のところ人工知能って人間のように意味を考える機械を作りたいっていう動機づけなので、最終的に行き着く疑問が「ヒトって何?意味って何?」ってことなんですよね。

 

そういった哲学的な問いかけも醸しつつ、人工知能の歴史をおさらいでき、しかも最新技術の概要までカバーできる良書です。発行が2015年と時期が経ってしまっていますが、まだ遅くない!もっと早く読んでおけばよかった…後悔したくらいです。

 

No.1!夜来る 

夜来たる

夜来たる

 

もし星々が千年に一夜のみ輝くなら、人々はいかにして神の都の存在を信じ、後世に語り継ぐ事ができようか。

 

この1文から書かれた短編小説。いや、アイザック・アシモフ先生の代表中の代表作ですが、今までなんだかんだで敬遠していた本です。理由はこれと言ってないのですが「2000年に1度だけ来る夜に対して人々はどう振る舞うか?」というシンプルなテーマなので、何となく内容が推測できたからなんですよね…

 

ただ、そんな推測を遥かに上回る世界観とメッセージに一気に引き込まれました。作中にこんな言葉が出てきます。

 

「半日に1度夜が来るような世界では文明なんて発生しようがない。」

「もしかしたら恒星は我々が見ている太陽以外にもあるのではないか?それも何ダースも…」

 

意訳ですが、こんな風な言葉が出てきます。そして夜の到来に備える天文学者達は言います。「君は世界が暗闇に包まれたらどうする?何かを燃やして明かりを求めるだろう?」この言葉が意味することは…

 

短編小説なのですが、今年読んだ本の中で強烈に印象に残った本です。この夜来るが気に入ったらアーサー・C・クラーク先生の「90億の神の御名」もおすすめです!

90億の神の御名 (ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 2) (ハヤカワ文庫SF)

90億の神の御名 (ザ・ベスト・オブ・アーサー・C・クラーク 2) (ハヤカワ文庫SF)

  • 作者: アーサー・C・クラーク,中村融,岩郷重力+T.K,浅倉久志・他
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2009/07/30
  • メディア: 文庫
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