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amazon大好きな僕がKindle Unlimitedを解約した理由

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2016年8月にサービスインしたkindle unlimited。
海外でサービスインしていることを知っていて、羨ましがっていた僕はすぐに飛びついた。
なんならKindleまで買っちゃったよね。
でもそんな僕でもkindle unlimitedを解約してしまった。

鳴り物入りなサービスイン

サービスインした直後は品揃えがよくて「amazon最高かよ」って思ってた。
カイジもほとんど読めるし、星を継ぐ者とか、一迅社のライトノベルとコミックのほとんどが読めた。
コミックとかは最新刊だけ有料で、既刊は実質タダ同然で読めた。
 
雑誌も結構豊富だったからターザンとかコンビニで立ち読みするかどうか迷うレベルの雑誌もバンバン読めた。
しかもこのサービスが上手く行ったらきっと品揃えもさらに増えるだろう。
マジでamazon最高かよって感じだった。
 
でも1ヶ月も経たないうちに暗雲が立ちこめてきた。

あれ?読める作品減ってない?

気づいたのは9月くらいだった。いつものように次巻を読み放題で読もうと思ったら有料になっていた。
コミックによってはシリーズが丸ごと読み放題から外されていた。
どうやら期間限定の客寄せパンダ的な作品もあったんだろう。
 
10月に入って講談社の事件があった。
どうやら出版社に何の断りもなく一方的に読み放題リストから1000作品以上削除されたらしい。
 
結構なインパクトのあるニュースで、ネット上でも色々な意見や噂が流れてた。
多くの意見が
amazonが日本の書籍市場のニーズを読み違えて4ヶ月分の予算を数週間で使い切ってしまった
って言う感じだった。

ニーズを読み違えるほどamazonって純粋かな?

講談社だけじゃなくて結構な数の作品が削除されてきて、随分と品揃えがチープになってきた。
いくつか関連するニュースを読んでまとめると
日本の書籍市場はコミックや写真集が占める割合が多くて、文芸と比べて読み終わる速度が早い。
しかも年内(2016年)は読まれた(出版社へのマージン発生する)条件をゆるくした上に、出版社へのマージンが大きい特別契約だった。
だから出版社に払い戻すお金の予算をあっという間に使い切ってしまったんだ。

っていうことらしい。

 
でも、これをそのまま信じてしまうのって無邪気すぎないかな?
だってamazonって書籍と電子書籍を売っている日本で一番大きな本屋だよ?
そんな本屋がお客のニーズを本当に読み違えるかな?
日本で一番売れてる電子書籍がコミックだってことはkindleが上陸したときから知っているはず。
 
もしamazonがほんとにニーズを読み違えてたらただのお粗末な話だけど、深読みし過ぎかな?

手の内を明かさない本屋に不安感

もしニーズを読み違えていない上で、意図的に作品を削除ているのであれば何らかの作戦、戦略があるはず。
次にどの作品を削除するのか、手ぐすね引いて観察しているはず。
しかも決められるのはamazonの中の人達だけで、外部からは完全なブラックボックスだ。
 
後で読もう、って思ってた本がいつの間にか読み放題リストから消えてるって結構ショック。
他の作品もいずれamazonが何の断りもなくパッと消されてしまうんじゃないかって思うと急に萎えてきた。
そんな不安な気持ちを抱えながら急いで本を読むくらいなら普通に本を買うよ。
 
今、kindle unlimitedのコミックのラインナップを見てみると試し読み的な1巻だけしか無いシリーズが多い。
これって立ち読みにちょっと毛が生えたレベルだ。
前みたいに最新刊以外読めるって言うお得感がガクッと減った。
他のコミックを見てみると、なんかエロ系の本は豊富だった。
毎月1000円近く払って積極的に読みたいって本が明らかに少なくなってきた。
 
いつ消えるかわからないラインナップ、エロ系しか残ってないラインナップになったからkindle unlimitedの契約を解除した。
さようならkindle unlimited。kindle Paperwhiteだけは気に入ってるよ。
 
ちなみに出版社との特別契約が切れると言われてる2017年、ちょっとずつ出版社が戻ってきてるらしい。
今後に期待…できるのかな…