言葉にしないと伝わらない。文字にしないと残らない。

ブログ運営報告って意味ある?あろうがなかろうが私はやるねッ!

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このブログではブログの運営報告を毎月行っています。書いて有ることはその月のPV数とざっくりとした収益の公開です。長いことこのブログ報告を続けてきましたが、たまに「これって誰に向けた記事なんだろう?」って思うことがありませんか?

すべての文書は自分と誰かに向けたもの

「今月はPVが何%上がりました!」とか「収益が〇〇円ダウンです…」とか誰に向かって言っている言葉なんだろうって自分でもたまに思います。毎月そこそこのPVを稼いでお小遣いレベルの収益を発生させる事ができるようになってからは特に。

 

こういった感覚はブログが凄く安定した成長をしてきた証拠だと思います。だって先に書いたみたいに毎月コンスタントなPVと収益があれば毎月わざわざ「今月はこんなんでした」って報告しようと思いませんよね。

 

そういう感覚にとらわれて初めて「ブログ報告って意味ある?」と初めて自問します。私もしました。でもその自問の答えとして「ブログ報告はやる。なぜなら自分と誰かに向けた言葉だから」ということになりました。

 

文章は文字より雄弁である

ぶっちゃけPV数や収益なんてGAやAdsenseで見れば1年前の数字は簡単に確認できます。それをわざわざブログの記事として残す意味はなんなのか?それはきっと「その時の感情や試行錯誤を残すのに最も適したメディアが文書」だからなんだと思います。

 

私の最初のブログPOZNENの最初の月のPVは566でした。日次ではなく月次です。こんなことはGAを見れば一発ですよね。でも、その月に考えたこと、試したことはなかなか「566」という数字には現れません。そういった点では文章は強力なメディアです。ちょっと恥ずかしいですがその時の記事のリンクも貼っておきます。

www.nenzop.netありがたいことに今のPOZNENの日次PVは6,000〜7,000ほどに伸びています。でもたまに昔のブログ報告を見返したりしています。

 

ブログ報告と記念写真っておんなじ

ブログ報告って要は記念写真みたいなものなんだと思います。写真ってメモ代わりに撮ったり、誰かに見せたりするために取りますよね。それとおんなじで最初に書いたみたいな「自分と誰かに向けたもの」なんだと。

 

自分が昔のブログ報告を読んで「あぁ、こんなことで悩んでいたなぁ」と思うのももちろんですが、他の人のブログ報告を読んで「こんなにPVがあるのに謙虚な人だなぁ」とか「はてブ=PV増加ってわけでもないのかな?」とか他の人への気付きにもなります。

 

そういった信念の元、まだまだブログ報告は続けていこうかなと思います。このブログの表題に掲げているように。

言葉にしないと伝わらない。文字にしないと残らない。